先日大迎で最期の時を過ごされたご家族様より、有難い声を頂きました。

対象の方はご自宅で過ごすことが厳しくなり、大迎に入所され、 最期の時を過ごされた方でした。

そのため、大迎で過ごすことが出来て良かったと思っていただけるよう、

皆で話し合いを重ねてケアに当たらせて頂きました。

鰻がお好きということで、食べられるうちに少しでも食べて頂きたいという思いから、御家族様に鰻を買ってきていただき、

食べられる形態にさせて頂き食べて頂きました。食欲が低下している状態でしたが、少量ながらも鰻を召し上がって頂けました！

 

人生の集大成である最期の時をどのように過ごして頂くか、エンド・オブ・ライフケアをどのようにするのが良いのか

お一人お一人違う中で、いつもこれが最善なのか、もっとやって差し上げられる事はなかったかと皆で考えながらケアしている現状です。

そのような中で今回、御家族様より有難い声を頂き、職員一同感謝の気持ちでいっぱいになりました。

この声を励みに、これからも精一杯ケアに努めていこうと思います。本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。