令和5年9月21日（木）

第8回は江南区のソフィア輝での開催でした。

この日の活動内容は、まず新しく加わった栄養士さんの挨拶で始まり、次に館内見学を行いました。特養とショートステイ施設について説明をお聞きしました。その後、4月から6月までの残食調査の結果を考察し、また共有ブラウザの使用方法を確認しました。今後情報共有を行い他の施設の仕事内容と比較できるようになり、また少し業務が効率化されました。

昨今、施設給食の質、永続性など様々な問題がありますがこの度、私たちは理事長と一緒に給食とクックチルを実食し評価を行う機会に恵まれました。従来通りの給食（クックサーブ）とクックチルを比較し今後の施設給食のビジョンを話し合うことができ、貴重なそして有意義な会合となりました。給食会社の調理員確保、経営が課題となってきている現在、避けては通れない問題に理事長も私たちも取り組むことができました。

その日の給食のメニューは　『きのこクリームオムレツ・カレービーンズサラダ・しば漬け・フルーツ（キウイ）・ご飯・みそ汁（もやし・にら）』でした。そしてクックチルのメニューはからあげ、白和え、卵焼き、かぼちゃの煮物でした。

今回も職員同士の意見交流を行い、今後の展望についても話し合いができました。ご利用者様にとって一番良い給食の在り方を探して。

次回は委託会社が替わった施設の活動報告を行いたいと思います。

せきやの里にて11月16日（木）11：00からの開催予定です。