第3回栄養士部会が開催されました。
令和4年11月17日(木)
第3回は中央区関屋大川前のせきやの里での開催でした。
この日の活動内容は、施設内見学からはじまりました。特養、ショートステイ、きなせやを拝見しそれぞれの特徴についての説明をしていただきました。とても家庭的な雰囲気で、各ユニットの名称が実際の新潟の町名であったり、落ち着いた調度品、大きな厨房などとても関心を持ちました。
そして、前回話し合った災害時備蓄食の件で再度検討を行いました。2024年4月1日から義務化となるBCP策定(感染症が発生した場合であっても、利用者に必要なサービスが安定的継続的に提供される体制の構築)に伴い各施設での対応状況など活発に話し合いがなされました。
その後、私たちは給食を実食し評価を行いました。メニューは 『ご飯、金目鯛の煮付け、ほうれんそうの煮菜風、マカロニサラダ、イチゴムース』でした。どのメニューもすべてのご利用者様に配慮された素晴らしい給食で、食材の食べ易さ、色彩、薄味であってもだしのうまみを生かした味付けが口の中に広がり、どれも食べ終わるまで美味しく感じられました。
今回もまた歓談、情報交換もでき有意義なひとときでした。次回は各施設での残食調査の状況を発表し、話し合いたいと思います。
次回は1月15日(木) ソフィア輝にて行います。