先日、内部研修開催の報告をしましたが、常陽会では内部研修だけでなく、
外部研修への参加も年間計画を立てて進めています。

今回は「独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構様」が開催する講習会に参加しました。
障害者がいきいきと働けるよう、相談員として組織内外のパイプ役として活躍するための講習会です。

講義内容は、実際に障害者雇用に力を入れている企業のお話や、社会保険労務士の方のお話し
大学の助教である技師装具士の方のお話など、職場の生の声をお聞きすることができました。

グループワークでは、他企業の方の取り組みについてお聞きしたり、ディスカッションしたり
アドバイスを頂いたりととても有意義な講習会でした。

今回の講習会の内容を法人に持ち帰り、障害者の方が働きやすい職場づくりを
施設長・事務長とも連携し進めていきたいと思います。

 

常陽会では高齢者や障害者はもちろん、女性や子育て世代の職員、
家族の介護をしながら働いている職員など配慮を必要とする職員が、
仕事とプライベートを両立し、働きやすい職場づくりに力を入れています。

 

当法人は産休・育休がとりやすい職場であり、育児短時間勤務を利用して
子育てと仕事の両立をしている職員がとても多いです。
法人本部では現在2名の職員が育児休暇中です。

最近では男性職員の育児休暇取得者も増えてきましたし、今後はもっと
多くの男性職員に育休の取得をしてもらいたいと思います。

 

法人本部ではこれからも全ての職員にとって働きやすい環境、
働きやすい職場づくりを進めてまいります。